転職活動は、いったい何から手をつけたらいいのか迷います。
まず、事前準備として転職したい企業を探します。その際に自分分析を行い、経験やスキルを明確化し、自分の強みを把握します。そして、希望の企業が見つかったら、その企業で自分のやりたいことや、欲張りすぎず、勤務地や勤務時間や休日など、数点これだけは譲れないという条件を決めておきます。譲れないもの以外の条件は、ある程度妥協しましょう。
次に、応募のための書類を作成します。履歴書や職務経歴書は、手書きでもパソコンで作成しても問題ありませんが、空欄を作らないように項目を埋めます。履歴書の中の「職歴欄」は自分の経験値を担当者にアピール出来る欄でもあるので、具体的に書き込むと良いでしょう。職務経歴書も現在までの自分のスキルや経験を、担当者にアピール出来る書類なので、職歴欄と同様で、どのような環境でどんな仕事をして、どんな成果をあげたかなどを具体的に書くと良いでしょう。
そして、志望動機と自己PRを作成します。志望動機は希望企業を志望した理由と共に、入社後にどうしたいかも伝えます。将来性を見せることで、一緒に働きたいと思わせることが出来ます。自己PRは、入社後に社内でどのように活躍しそうか、想像できるような強みをPR出来ると良いでしょう。
面接では逆質問を受ける可能性があるので、事前に2,3個質問を考えておくといいです。しかし、会社のホームページなどから分るような情報は避けましょう。
その後内定が決まったら、就業規則に従い退職手続きを行います。